平良 彦太 さん/ダンサー/振付家・演出家
プロフィール
那覇市出身。ロンドン、セントラルスクールオブバレエ卒
ローザンヌ国際バレエコンクールなどに出場し、香港バレエ団ソリスト、
カナダ、モントリオールのレグランバレエカナディアンでプロバレエダンサー
として世界各国で公演。
2013年、那覇市泉崎にT.DANCE FACTORY開校
-セントラル・スクール・オブ・バレエを選ばれたご理由を教えていただけますか?
平良彦太 僕が中学生の時にたまたまテレビで観た、世界の様々な学校教育を取り上げるドキュメンタリー番組がきっかけです。その番組のイギリスの回がバレエ学校、セントラル・スクール・オブ・バレエの生徒の日常を追ったものだったのです。それを見て、「ああっ、いいなあ」と思って、そのままそのセントラルに行くことに決めたっていう感じです。
-オーディションは日本ではなく、実際に現地に行かれたのですか?
平良彦太 いえ、セントラルの先生方が東京にいらして、僕は上京して、オーディションを受けました。
-セントラルでは、バレエとかコンテンポラリーなど様々なレッスンを受けられたかと思うですが、それまでには、日本ではモダンとかバレエ以外の踊りのご経験はございましたか?
平良彦太 いえ、やってなかったですね。
-新しいジャンルの踊りに対して抵抗はございませんでしたか?
平良彦太 そうですね。最初の頃のコンテンポラリークラスでは先生に、プリンスって呼ばれてからかわれていました(笑)。凄い身体を引き上げて優雅に立っていたので(笑)
-セントラル・スクール・オブ・バレエへは何年通われましたか?
平良彦太 3年間です。
-先程、中学の頃に、テレビ番組をご覧になってとおっしゃっていましたけど、行かれたのは高校の年代からですか?
平良彦太 中学を卒業してすぐですね。
-お一人で行かれて、ホームシックや現地で困った事などはございませんでしたか?
平良彦太 はい。やっぱり最初の頃は、言葉も通じませんし、当時はそれこそインターネットも普及してなかったので、頻繁に家族とのやり取りもできませんし、寂しかったですね。
-ホームステイをされていたのですか?
平良彦太 しばらくホームステイ的なことをしていたのですけど、すぐ学校の近くのYMCA。所謂、寮みたいなやつですね。学校の寮ではなくて、いろんな学生がステイしている所に泊まりました。
-YMCAにはどれくらいいらっしゃいましたか?
平良彦太 卒業するまでいましたね。
-そこで、お食事とかも朝と夜出るとかっていう感じですか?
平良彦太 そうです。そんな感じです。はい。
-初めの頃は、言葉がなかなか通じないとおっしゃっていましたが、日本にいらっしゃる時に、中学校の英語以外に何かお勉強とかはされていましたか?
平良彦太 自己流でやっていました。でも、そんなすぐには太刀打ちできないというか、現地の生の発音とかはすぐには対応できなかったですね。
-コミュニケーションに困らなくなるのには、大体どれぐらいかかりましたか?
平良彦太 最初の1年ぐらいはかかっていたのでしょうね。気がついたらって感じだったので、あんまり、ここだっていう感覚はないのですけど。
-1年ぐらいしたら、クラスメイトと普通に会話できたということですか?
平良彦太 そうですね。なんとなくコミュニケーションがとれているような感じになっていました。
-日本でのレッスンのスタイルと、セントラルでのレッスンで大きな違いなどあったら教えて下さい。
平良彦太 セントラルの最初の数ヶ月は、ほんとに基礎的なことばかりでしたね。それまで日本の教室では、細かく基礎をというよりは、ビデオを観て発表会の振り移しをしたり、見よう見まねで色んなヴァリエーションを踊ったりしていたので、そこそこ踊れているつもりでいたんですけど、そこでもう一回基礎から学び直すと、凄い自分が下手になったような気がしたのを凄く覚えていますね。なんかプリエひとつ取っても今までのやり方だと違和感があったり、「タンジュの足の出し方もこんな甘かったんだなあ」とか思ったり、そんなのを痛感した記憶はありますね。
-セントラル・スクール・オブ・バレエのカリキュラムの中に、パドゥドゥなどもあったかと思うのですが、何か苦労された点、もしくは学びはあったなと思うところはございましたか?
平良彦太 パドゥドゥはほんとにそれこそ日本では先生にきちんと教わったことがなかったので学校で学べて楽しかったですね。ちゃんと女性のバランスをオンにしたりオフにしたり、そういう基礎から学べたのでよかったです。
-その他どんなカリキュラムがありましたか?
平良彦太 セントラルはロンドンという土地柄もあって、ウェストエンドのミュージカルシアターに卒業後、就職する生徒も少なくなかったので、シアターダンスとかジャズ、僕らの頃は歌もやりましたね。ミュージカル「シカゴ」に出演している卒業生がフォシースタイルのジャズを教えに来てくれたりしましたね。
-ボディーコンディショニングとかピラテスみたいなのもございましたか?
平良彦太 ありました。ピラテスとか、あとは小ちゃなジムがあって、そこで先生と一緒に筋トレじゃないですけど、体の筋肉の使い方のトレーニングみたいなのもありましたね。
-学校は朝9時ぐらいから始まる感じですか?
平良彦太 はい。そうでしたかねえ。なんか早かった記憶あるなぁ。8時半とかから始まっていたかもしれないですね。
-夕方は何時くらいまで学校にいらっしゃいましたか?
平良彦太 一番遅いと、最後のクラスが18時まであったような気がしますね。ずーっと一日中授業があるわけではないですが、クラスによってはだいぶ空き時間があって夕方に受けるという日もあったのですけど。
-発表とかアセスメントとか試験みたいなのが定期的にあったかと思いますが、何か踊られましたか?
平良彦太 クラッシックでライモンダとか、あと僕がやった時はブルーバードのソロとかもやったかな。
-それは年に1回ですか?
平良彦太 年に2回だったと思います。
-卒業年度には、作品とかをやるという感じですか?
平良彦太 セントラルは、3年生になったらイギリス国内で公演して回るのです。所謂ツアーですね。3年目の前半にリハーサルを重ねて、後半はイギリス国内20カ所くらい回るのです。その後に、ロンドンの凱旋公演をやって、それがそのまま卒業公演につながるという流れですね。
-セントラルは何クラスぐらいに分かれていますか?
平良彦太 男子と女子に分かれているだけです。何人ぐらいいたかな?僕の時は。男子が7名ぐらいだったかな?そんなにいなかった記憶がありますね。女子は12〜3人いたんじゃないですかね。
-日本人の方はどれぐらいいらっしゃいましたか?
平良彦太 僕の学年は、男子が僕1人で、女子が4人いたかな。みんなオーディションの時に初めて会った感じでしたね。
-日本全国から集まってという形ですか?
平良彦太 はい。北は北海道、南は僕、沖縄みたいな感じでしたね。
-3年間の中で印象的だった出来事などございましたら教えて頂けますか?
平良彦太 アデリンジェニー国際バレエコンクールで銀賞と観客賞を頂いていたことですかね。銀賞ももちろん嬉しかったんですけど観客賞が特に嬉しかったですね。「この世界でやっていっていいよ」ってお客さんに認めてもらえた気がしました。それと僕、小林十市さんが大好きだったので、十市さんもこのコンクールで、受賞されていたことを知ってそれも凄く嬉しかった記憶があります。十市さんは金賞でしたけど(笑)
-その後、ご卒業されて、まずは香港バレエに行かれたと思いますが、オーディションは、ご自身で探されたのですか?それとも、セントラルの先生からのお勧めとかですか?
平良彦太 卒業前も卒業後もバレエ雑誌などに載っているオーディションで興味があるものはできるだけ受けにいくようにしていましたし、セントラルの先生が推薦状を書いてくれたりもしたのですが、なかなか仕事が決まらなかったのです。結局、学校が「もう一年分、学生ビザを出してあげるからじっくり腰を据えてオーディションしたら?」と言ってくれたので、日本食レストランでアルバイトをしながらチャンスをうかがうことにしたのです。
香港バレエが決まったのは本当に偶然で。ある日、いつも行っていたオープンスタジオにバレエクラスを受けに行ったらそこが香港バレエ団のオーディション会場になっていたという(笑)。
あまりに突然のことで緊張する暇もなく、それが良かったのかその日のうちに契約書をいただきました。
-その後、プロとしてのキャリアを積まれると思いますが、お仕事をされていく中で、感じた事はございますか?
平良彦太 学生のうちはみんな助けてくれるんです。先生も生徒を助ける為にいるのですけど、プロになってからは、バレエマスターとか講師はいますけど一人一人にしっかり構ってくれるわけじゃない、そのとき向かっている舞台を成功させる為にみんないるっていう感じですかね。その違いはありますね。
-カナダ モントリオールの方に移られるかと思いますが、どういったご経緯で移動されたのですか?
平良彦太 クラシックからコンテンポラリーにスタイルを変えたかったのです。当時27歳だったのですけど年齢的にもここがダンサーとしての環境を変えるラストチャンスかなと思って。
そこから働いてみたいバレエ団をいくつかピックアップして、香港バレエ団にも事情を説明して3週間くらい休みをもらってからオーディションをして回りました。
モントリオールのレ・グランバレエは自分の中で第一志望だったので嬉しかったですね。
-カナダのモントリオールというとフランス語圏ですし、またちょっとカラーが違うかとは思うのですが、実際にお仕事されていて、何か感じたこととか、ご自身が目指されていたコンテンポラリーを踊ることになって、変わられた事とかって何かあったら教えて下さい。
平良彦太 クラッシックのカンパニーになってしまうと、ある程度、同じ型のダンサーを求められるんです。だけど、レ・グランに行った時に新鮮だったのは変な話、いろんな形のダンサーがいて(笑)、毎日のトレーニングクラスはバレエだったんですけど、もうなんかみんなそれぞれの踊り方をしているのです。それが凄く楽しかったですね。モントリオールという土地柄、ヨーロッパから来ているダンサーも多かったし、芸術監督のグラジーミル・パンコフ氏もずっとヨーロッパで活躍していた方だったので、そのコネクションで向こうの大御所や新進気鋭の振付家達の作品に触れることができたのは僕の中で財産になっていますね。
-イギリス、香港、そしてカナダと行かれて、様々なダンサー達と学ばれてお仕事をされていらっしゃったかと思うのですけれど、まず、ロンドンに行かれて、日本のダンサーと外国のダンサーの大きな違いとかって感じられましたか?
平良彦太 そうですね。10代の頃って、日本人のダンサーの方がテクニックあるんですよ。って言うのは、みんな、それこそ僕がやっていたみたいにビデオを観たりとか凄く研究して、たくさん回れたりとか高く飛べたりとかするのですけど、あっちの人は成長が遅いのですよね。なんですけど、バレエ団に入った後に、彼らは伸びていくっていう印象ですね。学生の頃は、ほんと学生的な踊りをしているのですけど、何年か後に再会した時に、「わあっ、この人こんなになっている」とか、そういう驚く機会が多かったです。
-今度、香港でのお仕事を通じて、中国の方とか香港のダンサーと日本のダンサーでは何か違いなど感じられましたか?
平良彦太 そうですね。中国の本土の方から来ていたダンサー達は、いい意味でしっかりプライドを持っていた感じがありますね。彼らは国に選ばれてやってきた人達ですから。
ヨーロッパのダンサー達とはまた違うプロフェッショナリズムみたいなものを感じましたね。
-帰国されて、今はご自身のスタジオをお持ちで、ディレクターとして代表としてご活躍されていますが、今度はダンサーとしてではなく、指導やダンサーを使う立場という中で、今のダンサーに求めるものはなんですか?
平良彦太 ダンサーに求められるクオリティーが凄い高くなってきていると思うのですよ。昔はクラッシックが出来ればこの人クラッシックで、コンテンポラリーが出来れば、この人コンテンポラリーでって、カンパニー内でも役割分担があった感じなのですが、今は世界的にもバレエ団の規模が縮小傾向にあることもあってマルチなダンサーが重宝される。順応力っていうことですかね。
-日本もいろんなバレエ団があると思いますが、なかなかお仕事として確立するのが難しいのが現実だと思います。その点、北米含めヨーロッパのように今後の日本のバレエ界というか、どういう風にしていくべきだとお考えですか?
平良彦太 難しいですよね。なかなか簡単に答えられる問題ではないですね。いろんな事情が絡み合っていると思いますし...。例えば洋舞っていうことでね、もともと日本のものじゃないっていう扱いがどうしてもあると思うんです。「お能とか歌舞伎とかそういうものに比べると、ちょっと大きな顔できないのかなあ」とも思ったり、僕はコンテンポラリーダンスはその土地その土地でいろんなスタイルが出来てくるから面白いなあと思ってるんですけど、国民性というかね。これはNoismの芸術監督の金森嬢氏の言葉の受け売りなのですがダンスに関わる人達が、「分かる人だけ分かればいいんだよ」っていうスタンスじゃなくて、もっと門口の広い活動をしていくしかないんじゃないかと思います。例えば、コンテンポラリーダンスという言葉一つ取ってもダンスをしてない人にはまったくピンとこない。だから、「コンテンポラリーダンスっていうのはこういうものなんだよ」っていうこと、「なぜこれが社会にとって必要なものなのか」ということをきちんと自分の言葉で説明できるだけの知識とか言葉を勉強していかなければと考えています。
-ありがとうございます。最後に一つだけ伺いたいと思いますが、今後、留学を目指す若いダンサーに、何かアドバイスがございましたらお願いします。
平良彦太 とにかくチャンスがあったら、いろんなものを見て欲しいですね。踊りはもちろんですけど、お芝居とか美術館とかも。やっぱり、僕が学校で学んだこと同じぐらい、イギリス時代は劇場から、そして街から学んだなあって思っているので。セントラルの近くにサドラーズウェルズっていう劇場があって、世界のいろんなバレエ団が毎週末のように来ていました。それを学割で観られるという今思えばとても贅沢な環境で(笑)。そういうチャンスがあったら、いろんなものを観てなんでも吸収したらいいと思います。僕自身、当時味わった感動が、「いつか自分もそういう感動を人に与えられるようになりたいな」っていう風に、活動していく上でのモチベーションになってると最近つくづく思うんです。将来、ダンサーになりたいのであれば学生のうちに「ダンス」でたくさん感動してほしいなと思いますね。
-本日はお忙しいところいろいろと貴重なご意見をどうもありがとうございました。
内山 陽瀬 さん/ドレスデン国際バレエサマースクール
6歳からバレエを始める。
お茶の水女子大学 文教育学部 芸術・表現行動学科 舞踊教育学コースに進学。
-ドレスデン国際バレエサマースクールを選ばれた理由を教えていただけますか?
内山陽瀬 初めての海外だったので、一人で行くには2週間っていう期間が丁度と感じたからです。あとは参加費が、他の学校だと2週間で60万とかしちゃうのが40万ぐらいで行けたので、そこは魅力的だと感じました。またインターナショナルだったこと。国際交流できそうだと思いました。
-実際に、講習会を受けられて、一番印象的だったことはなんですか?
内山陽瀬 海外の子達の積極性が印象に残っています。例えば、日本だと、オープンスクールとかバレエ教室の中でも順番は絶対守ってやるのを、外人の子達は人数が足りなかったら率先して入ったりとかするし、「3回目か4回目だよね」っていう人もいっぱいいたので、自分も感化されて東京に戻ってからも、人が足りなかったらそこに入ったりとかっていうのは、もう積極的にしていいことなのだなって思ってやっています。
-外国の方とのコミュニケーションで困った事などございましたか?
内山陽瀬 私は上級クラスでしたので、ペアワークだったりグループワークだったりっていうのが最初からありました。そんなとき英語が喋れる人と組んじゃうと辛いなって思いました。向こうの人は英語が喋れるから、他の子達は英語が喋れる子同士でやればそれでいいですが、英語が喋れない子を選んでペアワークやるぐらいの方が、たぶん丁度いいかもしれないなと思いました。
-具体的には、作品づくりとかっていうことですか?それとパ・ドゥ・ドゥとかですか?
内山陽瀬 パ・ドゥ・ドゥもそうだし、スタジオパフォーマンスに向けて作品づくりをする為のレッスンだから、ひたすらレッスンの内容がパフォーマンスよりでした。最後にパフォーマンスやるかもと薄々感じてきました。 オーデションとかにも響いてくるのだろうなあとも思いました。
-主にペアワークですか?
内山陽瀬 2人ペアでやって、男の子が少ないから、パ・ドゥ・ドゥは基本的に1人の男に対して2人の女の子が付く感じなので、3人体勢で交換し合いながらやる感じです。
-クラシックバレエだけではないプログラムだったと思いますが、その辺に関してはどうですか?
内山陽瀬 日本だとクラシックバレエだけになっちゃうし、あとベルリンとかワガノワに行っている子と一緒にクラス受けてみて、あの子達も結局、コンテはずっとやってないとか、学校にいながらもコンテはずっとやってないとか、クラッシックしかやってないとか、パ・ドゥ・ドゥ久しぶりって言っているので、その2週間の中で全てレパートリーやフォーサイスとかも含めてできたっていうのは、凄く充実していたのだなあって思います。海外のバレエ学校って充実しているイメージがやっぱりあるのです。でも海外の子達にとっても結構疲れたとか、「もうダメだ」とか、「難しいのだけど」とかっていう言葉が聞こえたので、ちょっと安心したというか、日本でも断然行けるなって思いました。ただ外国に行くことって、毎日レッスンするっていうのが普通になるから、そういうのも大事だなって思いました。レッスンの内容でいろいろほんとに発見がありました。
-フォーサイスのレパートリーはいかがでしたか?
内山陽瀬 フォーサイスは難しいのですけど、多分はまったらほんとに凄く好きな人は好きだと思います。一瞬でポワントがダメになります。(笑)
-純クラよりもネオクラの方がトウシューズへのダメージが多いですか?
内山陽瀬 大きいですね。ネオクラだと床に打ちつけたりすべったりだとか、普通にポワントでこれしちゃあかんでしょみたいなことをさせられるからダメージが大きいです。上へ上へよりも下へ下への力が強いから、床を押して立たないといけなかったり膝を曲げた状態から立ったりとか普通クラッシクではないことをするから、ダメージは大きいと思います。
-ネオクラシックへの抵抗はございませんでしたか?
内山陽瀬 私はもともと純クラッシックよりもネオクラッシックみたいな軸が外れているので、自分のバレエを正していきたいと思いつつもネオクラの方がやり易かったりしたので、あまり抵抗はないです。だから、逆に、純クラッシックをほんとに極めている人だと抵抗があるかもしれないです。
-ドレスデン国際バレエサマースクールは様々な国籍の方が参加されていたと思いますが、踊りなど何か日本の方との違いはございましたか?
内山陽瀬 私が同年代と普段あまり踊ってないので、そこはちょっと比較しづらいのですけど、皆さんスタイルはいいなと思いました。自分よりちょっと技術が落ちていても、スタイルがいいから良く見えてしまったりするのです。そういった面で日本人のアイディンティティを強く感じました。行く前は、「一緒でしょ。技術がちゃんとあれば同じに見えるはずだ。」と思ったのですけど、「技術があってもスタイルが悪い分、もっと頑張んなきゃ日本人勝てないのだなあ。」と痛感しました。また、ヨーロッパの子達は踊り方が雑だとも思いました。日本人の方がやっぱり正確性っていうのはあると感じることは何回かありました。ヨーロッパの子たちはトウシューズに上手く立てちゃうから日本人よりは腹筋とか背筋が弱いと思いました。
-今年のドレスデン国際バレエサマースクールはどんな方が参加されていましたか?
内山陽瀬 ベルギーの王立の子とかアントワープとか、カナダナショナル、ワガノワとかあとは英国ロイヤルの卒業生とか。英国ロイヤルの現役生も居たし、あとは、ドレスデンの学校の子。パルッカの子も何人か一緒に受けていて、その子達はほんとにコンテが上手い、素晴らしいです。みんなが覚えられない振付を一瞬で覚えるのです。イギリスの子とかもいたし、あとハンガリー国立の子は奨学金貰ってきていたらしくて、ちょっとヘラヘラしていてイライラしましたね。
-サマースクール参加者の意識で違いはございましたか?
内山陽瀬 日本人真面目だなって思いました。外人の子はすぐ休みたがります。クラスの人数がだんだん減ってくるのです。クラッシックとかも先生3人いたのですが、生徒の中にはこの先生が嫌だからと言って休む子もいました。私のクラスは60人いたので、誰がいると居ないとか分からないのですが、オーラがある子とか目立つ子だとあの子居ないなぁって分かるのです。ジャンプとかも足が痛ければやらないですね。見ているのが普通みたいな感じの子もいました。あと、自分が得意なものとかやりたいものは、さっき3~4回やっている子がいるって言ったのですけど、みんな出てきちゃうからピアノが止まらないのですよ。ただ、苦手なやつだとみんな出てこないから、ピアノが止まったりとか、自分が一人でやったりとかがありました。いつの間にか私一人だったみたいなこともありました。外人の子達は、なんか自由な精神の下にやっているなあと思いました。多分、お金とかあまり気にしないで受けているのだろうなあと思いました。向こうはレッスンが豊富にあるから、やらなくてもいいやっていう意識があると思いました。
-クラス以外のことでは印象に残ったことはありますか?
内山陽瀬 生活とかですか?
-はい。
内山陽瀬 生活は住みやすかったです。食べ物も美味しかったです。
-どういった物を召し上がりましたか?
内山陽瀬 ハムとかチーズを。
-なるほど。ハムとチーズ美味しいですよねえw
内山陽瀬 毎日、チーズとヨーグルトをずっと食べていました。
-ビュッフェ形式ですか?
内山陽瀬 朝ご飯はそうです。朝ご飯は毎回シリアルとかも豊富だし、美味しい物があったので良かったし、スーパーとかも安いから。なんか日本では食べられないチーズとかも安くて嬉しかったです。
-飲み物とか水とかも大丈夫でした?
内山陽瀬 水はむしろ炭酸こんなにいっぱいあるのだと思いました。無料でフレーバーの1リットルの炭酸水とかを学校の食堂でいただけるので、それを毎日2本ぐらいもらって丁度いいぐらいでした。私は苦手ではないのですが、フレーバー水しかなかったので普通の水が欲しい人にはちょっと辛いかもしれないですねえ。乾燥する割に冷たい飲み物がないから、それはちょっと不便かもしれないと思いました。あとペットボトル料金がかかります。普通に買うと高くなるから、普通の炭酸がない水は何本か持って行った方がいいかもしれないと思いました。
-ドレスデンの街自体はいかがでしたか?
内山陽瀬 銃声が時々聞こえる時があって。ホステルの中に居て、「今の銃声だよね?」みたいな「今、2発鳴ったよね?」みたいな「花火じゃないよね?」みたいな、ずーっと朝っぱらから銃声がドーンって響いたとか結構あって、「何なのだろうねえ」みたいな事もありました。でも、たぶん普通に過ごしていれば安心、安全な街ではないかと思います。
-学校とホステルの行き帰りはどのようにされていましたか?
内山陽瀬 エスバーンを使いました。学校の子でも結構エスバーン使う人が多くて、トラムだと乗り換えが面倒なのと、駅が真反対にあるのかな?駅を超えてトラムに乗るので、駅の中にあるエスバーンに乗っちゃった方が多分15分ぐらい歩くのですが、1本で行けて楽でした。あと、駅の中のクッキー屋さんに試食してから、エスバーン乗るみたいなことをしていました。外人の子は歩いて行く人も多かったです。
-今後の目標を聞かせて頂けますかね?
内山陽瀬 ドレスデンに行って、「まだ足りない所があるなあ」とか「日本でいっぱいやれることってあるなあ」っていうのは感じたので、海外に再チャレンジしたいのですけど、ドレスデンにいる頃よりはもっと語学力を上げていくことと、あとは、ドレスデンで足りないなって思った所を上手く上達させていって、またドイツに行くことが目標です。
-内山さんの今回ご参加されたドレスデンのサマースクールに今後参加される方へのメッセージ、アドバイスをお願いします。
内山陽瀬 奨学金とかスカラシップとかを取りたいのであれば、若いうちに参加した方が有利かなと思いました。今回、入学許可、スカラシップを出されたのが全て15~16才の男子の中から選ばれていました。若い子達には狙い目かなって思いました。もし、そこで入れたら、きっとコンテが凄く上手くなるから、今後にたぶん凄く良いかなと思います。あと環境が凄く整っていると思いました。日本人に対しても優しいしです。サマースクール自体に関しては、凄く充実しているので行ってみるのは価値があると思います。2週間だけでも、初めての海外の人にはお勧めします。ただ、その時には語学をちょっとやっていた方がもっと楽しめるし、2週間しかないから1週間でだんだん語学に慣れてくるので、その前から語学をやっとけば、1週目から楽しめるかなと思います。あとは、あっちは靴生活なので、靴とポワントを分ける為のサンダルとかみんな持って行ったので、そういうのも必要かなって思いました。サンダル、ビーサンとか、ゴムの今流行りのサンダルですね。ああいうのを持って行くといいかなと思います。みんな普通に移動には草履とか履いていました。あとは、天気の急変ですかね。寒暖の差がめっちゃ激しくて困ったので、そこは、長袖長ズボン絶対持って行った方がいいなと思いました。それとジャージで移動しても何も誰も非難はしないので、ジャージ何枚か持って行くぐらいで丁度いいかなって思いました。服はそんなにいらないと思います。
-ありがとうございます。
コンクールの準備
出場するコンクールが決まったら、参加曲目の練習はもちろん、申込みに必要な書類を揃えます。志望動機や推薦状の提出を求めるコンクールもあります。参加費の準備と支払方法のチェックもお忘れなく。録音審査がある場合は、CD/DVD/ビデオなど指定された方法での録音と発送が必要です。審査はたくさんの方が応募されますのでできるだけ審査員が好感を持てるように仕上げてください。
アンドビジョンのサポートサービスをご覧ください。
海外国際音楽コンクールサポートサービス
海外国際音楽コンクールサポートサービス
Best Choice for Overseas Music Competition!
海外国際音楽コンクール、アンドビジョンだからこそできること。
長年音楽留学を専門に取り扱い、世界の音楽情勢を知り尽くしている私たちが、今度はあなたの海外国際音楽コンクール出場の夢をもサポートします。コンクール事務局や現地の先生、審査員とのやりとり、思いがけないトラブルにもしっかり対応。本番で最高の実力を発揮するための環境づくりは、丸ごとアンドビジョンにお任せください!
これから世界を相手にしていくあなたに
ご希望に合わせて選べる3つのサポートパックと、各サポートごとにお申し込みが可能なアラカルトプランをご用意しました。サポートパックは一部、アラカルトプランにはない内容を含むうえ、個別に依頼するよりも割安な料金が設定されています。基本はサポートパック。必要に応じてアラカルトプランをぜひ、ご利用ください。
01.ベーシックな安心を ライトパック
コンクール選びから始まり、保険・航空券・滞在先手配などはもちろん、参加動機書や英文履歴書、推薦状、予備審査用CD/DVD作成コンサルティングに至るまで、海外のコンクールに出場するための基本的なサポートがすべて揃っています。現地滞在中に何かトラブルが起きた際にも、電話サポートが受けられるので安心です。
02.長期的かつ継続的なサポートを スタンダードパック
ライトパックの内容に加え、コンクール事務局への問い合わせや英文履歴書の翻訳、二次審査以降のコンクール情報案内とコンクールサポート、さらには、次年度に同じコンクールを同じ専攻で再度チャレンジする場合のお手続き費用までもが料金に含まれています。一回きりでない、長期的かつ継続的なサポートを望む方に。
03.+アラカルトで最高のバックアップを ゴールドパック
英文履歴書のみならず、参加動機書と推薦状の翻訳をも含むゴールドパック。その他必要なサポートをアラカルトプランから選ぶことにより、最高のバックアップ体制が整います。なお、コンクールオーディション用CDの制作あるいはコンクール同行サポートを追加でお申し込みされる場合、10%の特別割引が適用されます。
04.シンプルに必要なものだけを アラカルトプラン
コンクール要項の取り寄せ、情報案内、事務局への問い合わせ、コンクール一次審査手配代行、ビザ申請のほか、各種翻訳、現地日本語通訳やピアノ伴奏、コンクール特別対策プライベートレッスンの手配、ポートレート写真撮影など、きめ細やかなサポートをご提供します。シンプルに必要なものだけを選んでお申し込みください。
お申し込み方法
申込書に必要事項をご記入のうえ、アンドビジョンまでFAX、メール、または郵送にてお送りください。お申し込みは24時間、365日受け付けております。
※各サポートパックおよびアラカルトプランの各サポート料金につきましては、別紙の料金表をご覧ください。
※各サポート内容は予告なく変更になる場合がありますので、最新の情報および詳細につきましては、アンドビジョンまでお問い合わせください。
長年音楽留学を専門に取り扱い、世界の音楽情勢を知り尽くしている私たちが、今度はあなたの海外国際音楽コンクール出場の夢をもサポートします。コンクール事務局や現地の先生、審査員とのやりとり、思いがけないトラブルにもしっかり対応。本番で最高の実力を発揮するための環境づくりは、丸ごとアンドビジョンにお任せください!
これから世界を相手にしていくあなたに
ご希望に合わせて選べる3つのサポートパックと、各サポートごとにお申し込みが可能なアラカルトプランをご用意しました。サポートパックは一部、アラカルトプランにはない内容を含むうえ、個別に依頼するよりも割安な料金が設定されています。基本はサポートパック。必要に応じてアラカルトプランをぜひ、ご利用ください。
01.ベーシックな安心を ライトパック
コンクール選びから始まり、保険・航空券・滞在先手配などはもちろん、参加動機書や英文履歴書、推薦状、予備審査用CD/DVD作成コンサルティングに至るまで、海外のコンクールに出場するための基本的なサポートがすべて揃っています。現地滞在中に何かトラブルが起きた際にも、電話サポートが受けられるので安心です。
02.長期的かつ継続的なサポートを スタンダードパック
ライトパックの内容に加え、コンクール事務局への問い合わせや英文履歴書の翻訳、二次審査以降のコンクール情報案内とコンクールサポート、さらには、次年度に同じコンクールを同じ専攻で再度チャレンジする場合のお手続き費用までもが料金に含まれています。一回きりでない、長期的かつ継続的なサポートを望む方に。
03.+アラカルトで最高のバックアップを ゴールドパック
英文履歴書のみならず、参加動機書と推薦状の翻訳をも含むゴールドパック。その他必要なサポートをアラカルトプランから選ぶことにより、最高のバックアップ体制が整います。なお、コンクールオーディション用CDの制作あるいはコンクール同行サポートを追加でお申し込みされる場合、10%の特別割引が適用されます。
04.シンプルに必要なものだけを アラカルトプラン
コンクール要項の取り寄せ、情報案内、事務局への問い合わせ、コンクール一次審査手配代行、ビザ申請のほか、各種翻訳、現地日本語通訳やピアノ伴奏、コンクール特別対策プライベートレッスンの手配、ポートレート写真撮影など、きめ細やかなサポートをご提供します。シンプルに必要なものだけを選んでお申し込みください。
お申し込み方法
申込書に必要事項をご記入のうえ、アンドビジョンまでFAX、メール、または郵送にてお送りください。お申し込みは24時間、365日受け付けております。
※各サポートパックおよびアラカルトプランの各サポート料金につきましては、別紙の料金表をご覧ください。
※各サポート内容は予告なく変更になる場合がありますので、最新の情報および詳細につきましては、アンドビジョンまでお問い合わせください。
保険商品の勧誘方針/推奨販売方針
当社は、「金融サービスの提供に関する法律」に基づき、当社の勧誘方針を次のとおり定め、適正な金融商品の販売活動に努めます。
1.法令等を遵守し、適切な勧誘を行います。
保険業法、金融サービスの提供に関する法律、消費者契約法、個人情報の保護に関する法律およびその他の関係法令等を遵守します。
お客さまへの勧誘を適切に行うために必要な社内の管理態勢を整備するとともに、役員および従業員に対して十分なコンプライアンス教育を行います。
お客さまに関する情報は、当社で定めたプライバシーポリシーに則り、適切な管理・取扱いを行います。
2.お客さまのご意向と実情に応じた勧誘に努めます。
お客さまの保険商品・サービス等に関する知識、経験、財産の状況および加入目的等を十分に勘案し、お客さまのご意向や実情に沿った適切な保険商品・サービス等をご選択いただけるよう努めます。
保険商品・サービス等のご説明にあたり、お客様と直接対面しない保険商品販売を行う場合も含め、説明内容等を工夫し、お客さまに商品内容を十分ご理解いただけるよう努めます。
お客さまのご迷惑とならない時間帯・場所・方法により、適切に保険商品・サービス等のご案内を行うよう努めます。
保険金等の不正取得を防止する観点から、適切な保険商品販売を行うよう努めます。
3.お客さまにご満足いただけるサービスの提供に努めます。
お客さまからのお問い合わせには、迅速、的確、丁寧に対応するよう努めます。
保険事故が発生した場合は、保険金等のお支払いについて迅速かつ適切に処理するよう努めます。
お客さまの様々なご意見等を収集し、その後の保険商品販売に反映するよう努めます。
【推奨販売方針】
比較説明・推奨販売方針
当社は、以下のとおり比較説明・推奨販売方針を定め、これに基づき適正に保険募集を行います。
1. 当社は、AIG損害保険(株)の商品を取り扱う方針である
推奨理由:当社は万一の際に円滑な保険金請求を行っていただくため、取引損害保険会社の中でも特に保険金請求の対応実務に精通しているAIG損害保険(株)の商品をおすすめします。
但し、お客さまが他の保険会社の商品説明、他の同種商品を希望される場合はお客さまの意向に沿って商品を選別し、推奨します。
2. お客さまの誤認防止
当社は、保険会社のために保険契約締結の代理・媒介を行う立場であり、お客さまに誤解されないように「公平・中立」との表示・説明は行いません。
損害保険募集代理店:アンドビジョン株式会社
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2F TEL:03-5577-4500
来週の説明会は<アメリカ&イギリス>国別留学説明会
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
__c0__様、こんにちは!
来週の留学説明会のご案内です。
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
■━━━━━━━━━━━━━━――――――――――――━━━━━━■
7月16日~21日はアメリカ・イギリスに留学したいの方のための説明会!
■━━━━━━━━━━━━━━――――――――――――━━━━━━■
英語圏といっても国はいろいろ、ジャンルもいろいろ。
今週はその中からアメリカとイギリスをピックアップしての説明会です!
さて、あなたはどのタイプ?
♪ジャズといえばやっぱりアメリカ!憧れのジャズ発祥の国で本場のジャズを学んでみたい!
→アメリカジャズ<7月16日(祝)11:00~>
♪あなたが第二のジャスティン・ビーバー!?それともブルーノ・マーズ!?
→アメリカポップス<7月17日(火)18:30~>
♪毎年たくさんのコンクール入賞者を輩出するアメリカの音楽大学で、将来の栄光をつかみたい!
→アメリカクラシック<7月18日(水)18:30~>
♪最先端の技術と音楽教育を学び、音楽とエンターテインメント産業で働きたい!
→アメリカ音楽ビジネス<7月19日(木)18:30~>
♪イギリスのミュージシャン達により作り上げられたUKロック。イギリスにしかない音楽を学びたい!
→イギリスロック<7月20日(金)18:30~>
♪ロイヤルという響きが素敵なイギリスの音楽院。他の国よりも短い期間で修了できるコースも!?
→イギリスクラシック<7月21日(土)11:00~>
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
7月のカレンダーとご予約は こちら
https://www.andvision.net/information/2090.html
*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*+*
アンドビジョン株式会社
東京都中央区京橋1-5-5 京橋共同ビル5階
TEL:03-3278-3450 FAX:03-4496-4903
HP: https://www.andvision.net/
営業時間 [平日] 10:00-20:00
[土・祝] 10:00-15:00(祝日営業は1-7月のみ)
日曜日はお休みを頂いております。
< メール・ファックスは、365日・24時間受付 >

Y.T.さん/モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミー
Y.T.さん/モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミー プロフィール-専攻
ヴァイオリン
-参加コース名
モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミー
...
★3/5・(水) 18:00-【☆アルテンブルク夏期音楽アカデミー☆】現地講習会担当者がプログラムについて解説致します!★
アルテンブルク夏期音楽アカデミー
Information Session
~アルテンブルク夏期音楽アカデミーオンライン説明会~
参加費無料・完全予約制・オンラインでの参加も可能です
ゲストスピーカー:講習会ディレクター ロベルト・レーバウマー先生
日時:3月5日(水)18:00-18:30
場所:≪アンドビジョン・東京オフィス≫
〒101-0052
東京都千代田区神田小川町3-8 神田駿河台ビル2階
JR御茶ノ水駅御茶ノ水口から徒歩7分、東京メトロ半蔵門線神保町駅から徒歩5分程度
♪参加ご希望の方は、こちらからオンライン予約フォームを送信して下さい。
※説明会予約を選択→その他ご要望等に“アルテンブルク”とご記入下さい。
お電話・FAX・メールでのご予約も承っております♪
電話:03-5577-4500 FAX:03-4496-4903 メール:このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
フィリピン共和国

気候 フィリピンの気候は高温多湿の熱帯モンスーン気候で、乾季・暑季・雨季があり、スコールも多い。ただ、山岳地帯も多いので、地域によって気候は異なる。朝晩が冷え込むところもあるので、服装で調節が付けられるようにしておこう。台風が極めて多いので、渡航時期は良く考える必要がある。 |
|
現在の天気 |
ビザ | 観光目的で21日間以内の滞在であればビザは不要。学生ビザについては大使館にお問い合せください。 |
パスポート | 残存期間は滞在日数+6ヵ月以上が必要。 |
大使館などの在日政府機関 | |
フィリピン共和国大使館 | Embassy of the Republic of the Philippines in Japan 〒106‐8537 港区六本木5ー15ー5 Tel:03-5562-1600 |
在大阪・神戸フィリピン共和国総領事館 | Philippine Consulate‐General in Osaka 〒540-6124 大阪市中央区城見2-1-61 Twin21 MIDタワー24階 Tel: 06-6910‐7881 |
在札幌フィリピン共和国名誉領事館 | Philippine Honorary Consulate in Sapporo 〒063‐0841 札幌市西区八軒一条西一丁目1−26 Tel: 011-614-8090 |
在那覇フィリピン共和国名誉領事館 | Philippine Honorary Consulate in Naha 〒901‐2202 宜野湾市新城2丁目35-1 アルジョンビル2階 Tel: 098-892-5486 |
フィリピン政府観光省 | [東京] 〒106-8537 東京都港区六本木5-15-5 TEL 03-5562-1583 FAX 03-5562-1593 営業時間 9:00〜12:00、13:30〜17:00 休業日 土、日、祭日、フィリピンの祭日 [大阪] 〒550-0031 大阪府大阪市西区新町2-19-23ダイナンビル2階 TEL 06-6535-5071 FAX 06-6535-1235 営業時間 9:00〜12:00、13:00〜17:00 休業日 土、日、祭日、フィリピンの祭日 |
| 大使館などの在日政府機関 | 現地日本大使館 |