ジャズやコンテンポラリーミュージックの世界においては、右に出るもののないバークリー音楽大学。バークリー音楽大学電子音楽とサウンドデザインサマーコースでは、世界70カ国以上から学生が集まり、バークリー音大の誇る教授陣のもと互いに切磋琢磨しながら、短くも濃い5日間を過ごします。期間中、電子音楽とサウンドデザインの分野で活躍するために必要不可欠な技術と表現力を学ぶ、プロレベルのトレーニングコースです。参加条件は15歳以上でパソコンを使用した音楽制作の経験があること。このコースでは、音楽制作、サウンドデザイン、電子音楽の演奏スキルなどを身につけます。このワークショップでは、モジュラーシンセサイザーやビンテージシンセサイザー、あるいは最新のパフォーマンスコントローラーを使いながら、サウンドシンセシスやサンプリングの基礎から、映像やビデオゲームのためのサウンドデザインまで、あらゆることを探求します。知識レベルや経験に応じてクラスを選択し、自分の興味に合わせたカリキュラムを組むことができます。プログラムを支えるのはもちろんバークリー音大教授陣やブロードウェイなどからのゲストアーティスト。国際的に有名なパフォーマーであり、教育者の彼らは、数々のトップアーティストと共演した経験を持ち、多くがテレビや映画などにも取りあげられました。アメリカならではの音楽制作技術や演奏技術を教えるのに、彼ら以上の適任者はいないでしょう。用意されている内容は実に豊富。そこからどれだけどん欲に吸収できるかは、本人のやる気と積極性次第。大多数の中に埋もれない個性をアメリカでぜひ、発見してください！もちろん、講習前後に、ボストン名物オイスター料理や、観光を堪能することも可能です。