グラミー賞受賞ボーカリスト・クリストファー・フリッチーのボーカル夏期講習+英語レッスン
夏期集中声楽・英語プログラム 留学希望者にもお勧め!
ソノマ州立大学クリストファー・フリッチー講師
グラミー賞受賞シンガーの透明であたたかい声に近づきたい!
ソノマ州立大学クリストファー・フリッチー講師
■一般情報■
レベルの高いアメリカのアカペラ音楽界においてトップの位置を堅持しつづける男声12人のアンサンブル「シャンティクリア(Chanticleer)」。高度なテクニックと完璧なハーモニー、気品と透明感あふれる静謐な歌声ゆえに「声のオーケストラ」と呼ばれる彼らの人気は高く、最新CDも発売と同時にクラシック部門のナショナルセールス5位にランクインしている。クリスは、シャンティクリアに2003年まで11年間所属し、その間グラミー賞を2回受賞している。シャンティクリアのレパートリーの中心であるルネサンス音楽からスピリチュアル、ジャズはもちろん、クラシック、ミュージカル、ポピュラー、フォークなどのコンテンポラリーまで、バリトンとカウンターテナーの音域を駆使して幅広く歌いこなすソリストでもある。現在母校の州立大学音楽学部の講師を務める彼は、シャンティクリア在席時から多くのボーカル・ワークショップにかかわり、初心者から上級者まで豊富な指導経験を持っている。
「シンガーにとって最も重要なテクニックのひとつは歌を楽しむこと」というクリスのワークショップは、生徒ひとりひとりにきちんと配慮できるよう10人までの小規模で行われ、リラックスした雰囲気が大切にされている。しかし、ミニ・プライベート・レッスンのパートでは、レベルに関わらず個人個人の課題を的確にとらえ、わずか数分後には声質がはっきりと向上する。あたたかい人柄と効果的な指導に惹かれてその後プライベート・レッスンを開始する人も少なくない。
このプログラムは、教育レベルの高いことで知られる大学付属の語学学校で集中的に英語を学びながら、通常アメリカ人向けに開講されるものと同じ内容のクリスのボーカルワークショップが受けられるという優れもの。ワークショップでのインストラクションがわかる程度の英語力が必要だが、希望者は語学学校で声楽ワークショップ予習クラスを受講することもできる。予習クラスでは語学学校の教師といっしょにワークショップで使われる教科書を予習したり、聞き取りに必要な主な単語を勉強する。また効果的な質問の仕方などアメリカの大学レベルの授業を受けるためのテクニックも学ぶので、長期留学を目指す人にも役立つ内容となっている。語学学校の授業はアメリカの大学進学を目指す学生のみならず社会人からも「ハードだが早い段階で効果が実感できる」と高い評価を得ている。夏休みを利用して自分に投資してみたいと考える人には是非トライしてもらいたいプログラムだ。週末には、サンフランシスコ・ベイエリアでアメリカ最高レベルのクラシック、ジャズ、ポピュラーなどのコンサート見学も予定されている。
□ クリストファー・フリッチー先生のレッスン体験談 □
体験談1:
クリス先生の個人レッスンで特に印象的だったのは、理論的で詳細な解説です。
私は主に呼吸法を学びましたが、呼吸をする時の身体の動き、またその動きが発声器官に及ぼす影響等、詳しく知ることができました。
またレッスン後も自習できるようにと、エクササイズや参考資料の案内も積極的にしてくれた、クリス先生の教育への情熱には心を打たれました。
体験談2:
とても楽しい授業でした。正しい発声方法や英語の発音を学べて非常に有意義でした。
体験談3:
低い音程が苦手だったのですが、マスターすることができました。また、自分のパフォーマンスにもっと自信が持てるようになりました。すばらしいプログラムだったと思います。
体験談4:
力強い声で歌うのは無理だとずっと思っていました。ところが、指導に従っているうちに突然今までに出したことのない声量が出るようになったので本当に驚きました。
講師の動画(Youtube)
シャンティクリア: Ave Maria
http://www.youtube.com/watch?v=1UbS3WAPPSQ&feature=related
シャンティクリア: Here is the Little Door
http://www.youtube.com/watch?v=Q7PqbGQIyv8