<トビタテ!留学JAPAN選考対象>ウィーン国際音楽ゼミナール
世界の名門校、ウィーン国立音楽大学の教授たちが中心となった、夢の講師陣。
オーストリア大統領ハインツ・フィッシャー氏の全面的な支援によって今年も開催される、ウィーン国際音楽ゼミナールは、長い歴史と伝統を持つクラシック音楽の夏期講習会。毎年、世界各国から、約250名の参加者が会場であるウィーン国立音楽大学に集まり、アカデミックな大学の雰囲気とウィーンの街の文化をたっぷり味わいながら、本場のクラシック音楽を学びます。今年開講される専攻は、ピアノ、声楽、弦楽器、管楽器、そして室内楽のコース。指導にあたるのはウィーン国立音楽大学の教授たちを中心にヨーロッパ、アメリカ各地の一流音大教授を加えた、世界トップクラスの講師陣。しかも、こんな最高の先生方のレッスンを、申し込み順の受付で必ず受講できるというのだからうれしい。(大変人気のある講習会ですので、特定の先生にご希望のある方はお早めにアンドビジョンにご連絡ください。)楽器のレッスンは1回1時間で、2週間の期間中に4回。声楽の方は1回4時間以内のレッスンで、約2週間の期間中に4~8回受講できることになっています。器楽・声楽は、約2週間単位の講座が連続していくつも開かれていますので、複数の教授からレッスンを受けたり、多くのクラスを聴講して、自分が将来習いたい本命教授の目星をつけることもできます。また、この講習会は、日本語通訳付きを選べますので言葉に自信がない方でも大丈夫。加えてアンドビジョンの、出発前の説明会や現地スタッフの電話によるケア(緊急時の対応も可能)などで、参加する方をサポートします。講習会期間中、またはその前後、現地のドイツ語学校に通う手配をしたり、講習会では教えていないウィーンの著名教授のレッスンを同時に組むことも、アンドビジョンならフレキシブルに可能です。今年こそ音楽の本場の先生から習ってみてはいかがですか?
※ウィーン国際音楽ゼミナールは、受講希望者による申込み順となっていますので、必ず受講ができます。大変人気のある講習会ですので受講希望の方はお早めにご連絡ください。
▽講習会開催中のコンクール
コース期間中にコース担当の教授から推薦された受講者の方が参加できます。1クラスから2名が推薦され、全ての楽器、声楽をあわせたコンクールになります。
1)コンクールに予選、本選はありません。
2)課題曲はウィーン古典派(モーツァルト、ハイドン、ベートーヴェン、シューベルト)の曲を含むプログラムを演奏します。通常、受講生はこの古典派のプログラムに加え、ロマン派以降の華やかな曲を組み合わせる方が多くなっています。もちろん、古典派のみの一曲でも構いません。曲の選択はご自分の準備されている曲から担当教授との相談の上できめることになります。
3)一人の演奏持ち時間は7分から10分程度です(参加人数によって時間が異なります)。曲が長い場合や、2曲以上を演奏する場合は事前に担当教授と相談の上で大体の時間で打ち切るところをきめておきます。コンクールの演奏中に担当教授が打ち切りをします。
4)曲の選択は前述の条件を踏まえた上でソナタ、協奏曲、小品等から自由に選択してください。
5)コース期間中に担当している伴奏者がコンクールでも伴奏を担当します(セミナー費に含む)。
※アンドビジョンでは講習会以降の本格的な長期留学にあわせて、無料でのカウンセリングを随時行っていますのでお気軽にご連絡ください。