ウィーン夏期音楽アカデミー
ウィーン伝統の音を受け継いだ、本物 の音楽家たちから教わる、弦楽器とフルート。
ウィーン流の演奏で有名なウィーン・ヘルシンキアンサンブルのメンバーや、ウィーン在住のブカレスト・フィル首席などに習う、ヴァイオリン、ヴィオ ラ、チェロ、ギターとフルート。
ウィーン・ヘルシンキアンサンブルは、ウィーン・フィルのトップメンバーたちによって設立され、メンバーが変わった今も、そのウィーンの音を受け継いでいる弦楽四重奏団です。メンバー全員がウィーン国立音大で学び、ウィーン・フィルの名演奏者でもある著名教授たちに教えを受けています。このウィーン・ヘルシンキアンサンブルのメンバーが講師陣の中心となって、8月25日から、ウィーンで、約2週間の講習会を開催します。講座科目は、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、ギターとフルート。各楽器の講座では、1回約40-60分の個人レッスンを、一般的に5回受けられます(人数などによって、1日に2回のレッスンとなる場合もあります)。課題曲は自由で、オーケストラ曲の抜粋なども大丈夫。グループで参加の方は、楽器と室内楽の両方の講座を受けることも、もちろんできます。受講資格は、13才以上であること、音楽学校やプライベートレッスンで5年以上習っている方です。オーディションはありませんが、受講人数が25〜30名までと限定されているため、早めのお申し込みをおすすめします。期間の後半には、選抜された受講生が出演できる公開コンサートが予定されています。宿泊先は、練習可能なホテルとなります。クラシック音楽の本場ウィーンで、レベルの高い聴衆を相手に演奏する、またとないチャンスですね。講習の前後に音楽の都ウィーンで楽聖達の名所を楽しんだり、観光を楽しむには持ってこいです。
レビュー・体験談を投稿する