パブロ・カザルス国際音楽アカデミー
Published on 2014.04.24
【フランス・プラドで、パブロ・カザルス音楽祭の期間中に弦・管・ピアノのマスタークラスと室内楽の講座が開かれます!音楽高校、音楽大学レベルが対象です。期間中に6〜7回程度の直接指導が受けられるほか、他のクラスの聴講も自由です。1コースあたり少人数ですのでかなり早い段階で定員に達します。世界トップクラスの教授や受講生たちと親しくなれる、絶好のチャンスです!!もしご希望の方は、早めのお申込をおすすめいたします。興味がある方は詳細をぜひご覧ください☆】
カザルスが亡命した町で、ソロ演奏と室内楽のインスピレーションを受けよう。
パブロ・カザルスがスペイン内戦時に亡命していたフランスの町、プラドで開かれる、上級者のための講習会です。フランス最高ランクに位置する音楽学校、パリ国立高等音楽院やフランスの各地方音楽院の教授たちを中心に、ドイツ、オーストリアやスイス、アメリカ、イギリスなどヨーロッパ・アメリカ各地の一流音大・音楽院教授たちが結集した、強力な顔ぶれの講師陣が特長です。レッスンはマスタークラス形式で、約2週間に渡ります。1クラスの定員は最大8名。少人数のクラスで、ひとりひとりキメ細かく豊富に指導してもらえるのがうれしい点です。ソロ演奏の指導に加え、室内楽に力を入れているのもこの講習会の大きな特長です。弦楽三重奏や四重奏、ピアノ三重奏や四重奏、そして管楽アンサンブルの、グループでの参加が歓迎されているだけでなく、マスタークラスに個人で参加した受講生も、現地で組んだアンサンブルに入って(追加料金なしで)レッスンを受けることができます。事前の書類審査後、現地でレベルチェックのオーディションがありますが、きちんと準備していけば、書類審査を通過した技術レベルならば、まず通過できると考えてよいでしょう。講習会の後半では受講生による室内楽のコンサートが8〜9回 も予定されているので、パフォーマンスの機会もたっぷり。国際コンクールに出場予定の受講生は、コンクールでの曲目を弾けるように配慮してもらえます。期間中はカザルス音楽祭で盛り上がるプラドの町。受講生はコンサートに無料で入場できます。ヨーロッパの雰囲気の中、忙しくそして、音楽漬けになれる講習としても非常にお勧めです。
カザルスが亡命した町で、ソロ演奏と室内楽のインスピレーションを受けよう。
フランス・プラドで、パブロ・カザルス音楽祭の期間中に開かれる、弦・管・ピアノのマスタークラスと室内楽の講座。音楽高校、音楽大学レベルが対象です。
コメントを書く