アンギャン夏期国際マスタークラス
Published on 2014.04.10
【ベルギーのフランス語圏に位置する、アンギャン城の美しい自然の中で世界的教授陣と共にレッスンやコンサートを、実力アップに役立ててみませんか?講習会では声楽、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、室内楽の各世界的教授陣によって、約60名の受講者のソロやアンサンブルのレッスンが、講習期間中に行われます!素敵な自然に触れながら実力をアップに役立てたい方にはお勧めです!詳細は弊社のホームページをご覧ください☆】
ブリュッセルの南西約30KMに位置する、エノー州の町アンギャン。ここで行われる夏期講習は、世界的指揮者の小澤征爾を名誉会員に迎えて毎年開催されています。若い音楽家たちが優れた教授とともに、お互いの芸術性や感性を分かち合えるよう、20世紀初期に建てられたアンギャン城という、とても穏やかで自然に恵まれた環境で講習を行います。このお城は17世紀からの名家の庭園で知られ、180ヘクタール余りの広々とした場所に見事な樹木や花が育てられ、喧騒を離れてリラックスして瞑想にひたる場所としても最適です。講習会では、声楽、ピアノ、ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、室内楽の各世界的教授陣によって、約60名の受講者のソロやアンサンブルのレッスンが、講習期間中に行われます。各受講者は、受講曲目に最低1曲の室内楽作品を含めるようにしてください。受講希望者には初日にオーディションを行いますが、予め演奏録音や履歴書を事務局に送っていただいて、受講者を決め事ができる場合もあります。受講生でない参加者も、レッスンの聴講はできます。また期間中、教授や招聘アーティストによる室内楽コンサートや、受講者による公開コンサートも行われます。それほど規模は大きくない講習会ですが、だからこそじっくりとレッスンを行い、アンサンブル等を通して音楽家同士の交流を図り、落ち着いた環境で音楽性を高め合うことができます。講習会の期間前後にブリュッセルに滞在して、数多くの博物館や美術館を巡ったり、ユネスコの世界遺産であるグラン=プラスなどを見て回る楽しみもあり、文化的芸術的に充実した時間を過ごせます。
アンギャン城の美しい自然と静寂の中で、聴覚を研ぎ澄ませる講習会。
ベルギーのフランス語圏に位置する、エコロジーなアンギャン城で行う貴重なレッスンやコンサートを、実力アップに役立ててレパートリーを増やそう。
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